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モトクロスというスポーツは悔しいことに、少数派のスポーツになりつつある。「競技人口が少ない」「場所が限られている」などの理由からか、コースに行くと「顔見知り」までいかないまでも、何処かで見たことがある、という人物があふれているはずだ。そう行った環境の中で過ごしていくうちに「見たことがある人物」が「知合い」になり「友人」になっていく事も少なくない。
この二人の関係を「友人」としてしまうのは少し乱暴かもしれない。マツ(松下監督)はキッズのレーサーを持つ父であり、トウニン(東忍)はモトクロスをはじめて数年の30歳だ。
マツはトウニンを「ひがしさん」や「あづまさん」などと呼び間違い、一向に名前を覚えない。ときには「おまえは女だ!このおとこおんな!『トウニン子〜!』」など呼び叫び、その度にトウニンは鼻をヒクヒクさせてブチギレ、暴れまわる。そしてその時の記憶を無くす。このおかげでトウニンが2位入賞を果したこともある。一方のトウニンはマツを「先輩ぃ」ではなく「監督ぅ」と呼ぶ。これらの出来事は管理人に某テレビドラマを思い出させた。
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マツ氏(監督ぅ) |
トウニン氏 |
人間関係を大きく左右する要素として「類似性」「相補性」がある、と耳にしたことがある。「類似性」とは文字通り、似ている部分・共通する部分のことであり、「相補性」とは自分に持っていない部分を相手が補うということである。この2人にとって「類似性」は「相補性」にあたるのは何か?
管理人の勝手な推測だが、「類似性」は「モトクロスを愛していること」は当然として、おそらく「成人してからモトクロスを始めた」という点、「努力をして早さを身に付けよう」としている点(していた点)では無いだろうか。「相補性」にあたるのは「マツの知識」と「トウニンの実際にバイクに乗ってレースに出ている環境」ではないか?つまりマツはトウニンに自分の姿を反映させているのではないだろうか?
いずれにせよ2人は良好な関係を築いている。そしてこの「マツ」が「トウニン」を語るのであるから、これは期待せざるを得ない。
「おまえは女だ!このおとこおんな!『トウニン子〜!』」 をもう一度。
近日掲載予定!「アルフレッドに告ぐ(仮)」著:松下家
※くどいようですが敬称略です。ご容赦を。
※「おまえは女だ」など一部の方に不愉快な思いをさせる表現がありますが、内容の性質上こういった表現をしただけであり、「ILoveMotocross」の考えを表現したものではありません。今思えばあのドラマはヤバイ内容だと思う。 |